フィラリア予防ってしないといけないの？
A. 蚊にさされる環境ならやるべきです。但し、副作用の強い薬もあります。
フィラリアは今も多い
フィラリア予防薬の発売前は、犬の寿命は、７年生きればよいという状態でした。
ほとんどの死因はフィラリア感染症だったと言われています。
現在でも、予防薬を使わない状態で１年外で飼育すると、必ずと言っていいほど、肺に感染します。
フィラリア予防薬の種類
・ノミダニ予防も兼ねたスポット剤タイプのフィラリア予防薬
首の後ろに垂らすタイプの薬は、その基材に副作用があります。
皮膚に垂らすと体に染み込んだまま、排泄されずに、胆嚢や脳など様々な臓器を痛めていると感じています。
・１年１回の注射タイプ
１年間、薬を徐々に放出する薬についてもかなり副作用があると考えています。
人間の薬にこのような薬があれば原理がわかるのですが、原理がわからないけど、死亡例が多い薬です。
・食べるタイプのフィラリア予防薬
感染した子虫を下す軽い駆虫薬あるため、安心して服用できます。
混ぜ物にアレルギー反応が起こるかもしれないですが、ほとんど経験しません。
毎年検査する必要性はあるの？
フィラリア成虫が大量に子虫を生んでいる状態で予防薬を飲んでしまうと子虫が一斉に死にショックを起こすことがあります。
そのため、動物病院では血液検査して予防薬を出すことになっています。
ただし、去年までしっかり予防されている方で、飼主様がしなくて大丈夫と言ってくだされば、しないケースもあります。
しっかり予防していれば、検査してもフィラリア成虫がいる確率はほぼ０％です。
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